薪ストーブの焚き付けを作ってみました!
皆さんこんにちは!
こちら北海道は、まだまだ寒い冬が続きます!
以前、別のブログで「薪ストーブの魅力」と言う記事を書いたのですが、今回はもう少し違った角度から薪ストーブの事をお話ししたいと思います!
今回、紹介したいのは焚き付けについてです。
(前のブログの画像ですが、すいません!)
こんな感じで針葉樹の枝や木を細く切ったものです。
針葉樹とは、マツやスギなどの油分を多く含んでいる種類の木です。
この針葉樹の焚き付けは、非常に火が着くのが早く、高温になるのが早いんですが、燃え尽きるのも早いんです。
そのため、最初に薪ストーブに着火する時は太い薪に早く火を着けるために、焚き付けをたくさん燃やして炉内の温度を早く上げることが重要なんです。
そうする事で、煙突から出る煙も最小限で済みますし、煙突が詰まる原因である、タールやススも最小限に抑える事ができます。
それでは、私のやり方ではありますが、焚き付け作りを紹介したいと思います!
まずは、焚き付けの材料ですが、こちらです。
まずは、私の場合ですが、釘を抜くところから始まります。
中には全然気にしないで、ストーブに入れる方もいるんですが、私は全部抜きます。
全部抜き終わりました!
次ですが、このままではストーブには入らないので、丸ノコでカットしてきます!
こんな感じに切りました!
この後は、細くカットしてくのですが、私の場合はこちらを使います!
キンドリングクラッカー!
略してキンクラとも言います!
これは本当に便利なアイテムで、作業が非常に捗ります。
コイツを使って細く割っていきます!
(すいません。画像がありませんでした。)
使い方は、刃の上に板をのせて、上からハンマーで叩いてあげると簡単に割れます。
30分後。
これだけ出来ました!
でもこの量でも我が家では、10日くらいしか持ちません。
節約しすぎて、うまく燃えなかったりするとカッコ悪いので、たくさん入れるため消費量はすごいです!(上手い人ならもっと長持ちしますよ)
そして、何より大切なのは「しっかり乾燥している事」です。
メインの薪も今回の焚き付けも、第一に乾燥が必須条件ですから、みなさん気をつけてください!
今回も読んでいただいてありがとうございました!
いつも感謝しております!
このブログを通じて薪ストーブを導入してくれたりする人が出てきてくれたら嬉しいです。