薪ストーブの魅力とは?デメリットはある?薪ストーブ経験者が思う薪ストーブの現実。

 

 

皆さんこんにちは!

 

今日は我が家で使っている薪ストーブを紹介したいと思います。

 

薪ストーブで暖まりながら飲むお酒は最高ですよ!

 

薪ストーブってどんなのか知ってますか?

こちらです。f:id:YASUkun:20210212105657j:image

 

我が家は普段はオール電化なので、薪ストーブは12月から3月の間、重宝してます。

 

薪ストーブは遠赤外線効果もあって、身体の芯から温めてくれるので、身体も冷えづらくなります。

 

こんな一見良さそうな薪ストーブですが、いい所だけじゃないんですよね。。

 

デメリットもあるんです。

 

まず最初に薪の確保です。

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薪がないと当然ですが、薪ストーブは使えませんよね。

 

こんな感じで陽当たりの良いところで、風通しが良い場所で乾かしながら、保管します。

 

薪は乾いていないと使えないので、湿度の高い場所で保管してては、いつまで経っても乾きませんよね。

 

 

因みに我が家の薪は業者さんから購入してます。

 

2年間、しっかり乾燥させたナラの薪です。

 

地域によって値段は違いますが、僕の住んでる方では500キロで18000円になります。

 

こちらでは500キロ単位で販売してるのですが、僕の家では年間500キロでも余るくらいです。

 

一日中薪ストーブを付ける家庭は5トンくらい消費してるんではないでしょうか。

 

次は焚き付けです。

 

こんな感じで細くカットしたものです。

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薪ストーブを知らない人であれば、薪にそのまま火をつければOKみたいな感じになるんではないでしょうか。

 

これは説明するとめちゃくちゃ長くなるので、簡単に説明しますと、薪ストーブを着火する際に出来るだけ温度が早く上がるように、勢いよく燃やさないといけないんですね。

 

この焚き付けは、松やスギなどの針葉樹を使うのですが、とにかく火が付くのが早くて、温度も上がりやすいんです。

 

そうすることで、炉内の薪に早く着火して温度が上がると言う事なんですね。

 

しばらくしてストーブの温度が十分上がったら、薪ストーブ料理や、ピザ、焼き芋なんかも楽しめますよ!

 

あとは、ご近所トラブルは避けなければなりませんね。

 

その原因は、煙突から出る煙です。

 

比較的、最近の薪ストーブは煙が少なく、もしくは煙が全く出ない薪ストーブもありますが、どの薪ストーブでも先程紹介した、焚き付けで早く温度が上がるまでの間は、どうしても避けられないんです。

 

住宅密集地では、特に気をつけないといけませんよね。

 

僕の場合も田舎で密集地ではないですが、近所の方々に一言、挨拶をしておきました。

 

僕なんかがアドバイスをする訳ではないですが、薪ストーブを導入するにあたって一番気にして欲しい問題です。

 

後々トラブルになっても嫌ですもんね。

 

最後はまとめになりますが。

 

薪の確保。

 

焚き付けの確保。

 

近所トラブルには気をつける。(設置してからでは遅いので、設定する前に近所の人に報告すれば間違いないですね。)

 

こんな感じで薪ストーブの紹介をしてみましたが、どうでしたか?

 

使い方に慣れてくると楽しいし、暖かいしホントにいいですよ!

 

是非、これから薪ストーブを導入しようと検討している方がいれば、このブログを参考にしてみてはいかがでしょうか!

 

ありがとうございました!それでは、皆さん乾杯!!