薪ストーブの魅力とは?デメリットはある?薪ストーブ経験者が思う薪ストーブの現実。
皆さんこんにちは!
今日は我が家で使っている薪ストーブを紹介したいと思います。
薪ストーブで暖まりながら飲むお酒は最高ですよ!
薪ストーブってどんなのか知ってますか?
こちらです。
我が家は普段はオール電化なので、薪ストーブは12月から3月の間、重宝してます。
薪ストーブは遠赤外線効果もあって、身体の芯から温めてくれるので、身体も冷えづらくなります。
こんな一見良さそうな薪ストーブですが、いい所だけじゃないんですよね。。
デメリットもあるんです。
まず最初に薪の確保です。
薪がないと当然ですが、薪ストーブは使えませんよね。
こんな感じで陽当たりの良いところで、風通しが良い場所で乾かしながら、保管します。
薪は乾いていないと使えないので、湿度の高い場所で保管してては、いつまで経っても乾きませんよね。
因みに我が家の薪は業者さんから購入してます。
2年間、しっかり乾燥させたナラの薪です。
地域によって値段は違いますが、僕の住んでる方では500キロで18000円になります。
こちらでは500キロ単位で販売してるのですが、僕の家では年間500キロでも余るくらいです。
一日中薪ストーブを付ける家庭は5トンくらい消費してるんではないでしょうか。
次は焚き付けです。
こんな感じで細くカットしたものです。
薪ストーブを知らない人であれば、薪にそのまま火をつければOKみたいな感じになるんではないでしょうか。
これは説明するとめちゃくちゃ長くなるので、簡単に説明しますと、薪ストーブを着火する際に出来るだけ温度が早く上がるように、勢いよく燃やさないといけないんですね。
この焚き付けは、松やスギなどの針葉樹を使うのですが、とにかく火が付くのが早くて、温度も上がりやすいんです。
そうすることで、炉内の薪に早く着火して温度が上がると言う事なんですね。
しばらくしてストーブの温度が十分上がったら、薪ストーブ料理や、ピザ、焼き芋なんかも楽しめますよ!
あとは、ご近所トラブルは避けなければなりませんね。
その原因は、煙突から出る煙です。
比較的、最近の薪ストーブは煙が少なく、もしくは煙が全く出ない薪ストーブもありますが、どの薪ストーブでも先程紹介した、焚き付けで早く温度が上がるまでの間は、どうしても避けられないんです。
住宅密集地では、特に気をつけないといけませんよね。
僕の場合も田舎で密集地ではないですが、近所の方々に一言、挨拶をしておきました。
僕なんかがアドバイスをする訳ではないですが、薪ストーブを導入するにあたって一番気にして欲しい問題です。
後々トラブルになっても嫌ですもんね。
最後はまとめになりますが。
薪の確保。
焚き付けの確保。
近所トラブルには気をつける。(設置してからでは遅いので、設定する前に近所の人に報告すれば間違いないですね。)
こんな感じで薪ストーブの紹介をしてみましたが、どうでしたか?
使い方に慣れてくると楽しいし、暖かいしホントにいいですよ!
是非、これから薪ストーブを導入しようと検討している方がいれば、このブログを参考にしてみてはいかがでしょうか!
ありがとうございました!それでは、皆さん乾杯!!